今週より、DAD(DealShaker Approbement Department)チームは、DealShaker 上で現在アクティブな全ての販売者アカウントに対して順次レビューを実施しされる予定です。本取り組みは、内部コンプライアンスポリシーの遵守状況を可視化し、必要なKYB(Know Your Business)関連書類が適切に提出・保管されていることを確認するためのものです。安全で信頼できるマーケットプレイスを維持するための重要なプロセスであり、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
対象と目的
注: 新規のお申し込みも最新の基準に従って承認されますのでKYBの必要書類をご確認ください。
外部決済事業者の基準とKYB徹底のお願い
外部の決済事業者(Payment Service Provider/PSP)の基準に適合するため、KYBの徹底が不可欠です。PSPのコンプライアンス要件に従わない場合、決済機能の提供が停止され、結果としてサービス全体の運用に重大な影響が及ぶ可能性があります。取引の継続性とエコシステムの信頼性を守るため、皆様のご理解とご協力を重ねてお願いいたします。
スケジュールと猶予期間
KYB(Know Your Business)とは
KYBは、販売者の実在性・適格性・信用性を確認する標準的な手続きです。一般的には、登記情報、実質的支配者(UBO)情報、代表者の本人確認、事業内容の証跡、所在地やライセンス証憑などが該当します。法規制や外部PSPの要件が高度化するなか、マーケットプレイスにおけるKYBの厳格化は国際的な潮流となっています。
販売者の皆さまにお願いしたいこと
提出書類のヒント(一般例)
*公共料金は電気・水道・ガスの領収書のみが利用可能です。
** 運転免許証はすでに個人確認書類に提出されている場合は、住所確認には使用できません。
*** 発行から3ヶ月以内
【開業届出書・確定申告について】
令和7年1月から申告書等の控えに取受日付印の押なつが終了したため、以下のいずれかの書類をご用意ください。
(1)e-Taxによる受信通知と電子申請等証明書
(2)申告書等閲覧サービスを使った提出記録の確認
(3)保有個人情報開示請求による開業届控えの再発行
日本の法律により開業届が不要な方は納税証明書の提出で承認が可能です。
開業届が不要なケースは以下が想定されています。
① 事業性がない活動:趣味でハンドメイド作品を販売して一時的に収入を得るなど、営利目的で継続的に収入を得る事業とは言えない場合は、開業届は不要です。
② 一時的な収入:不要品を売却して金銭を得るなど、事業とは見なされない一時的な活動の場合は開業届の提出の必要がないとされています。
重要:
DAD(DealShaker Approbement Department)は、形式要件だけでなく、整合性・最新性・リスク観点から提出物を総合的に評価します。外部PSPの基準に準拠する観点も合わせて確認します。
不明点があれば、サポート窓口または DealShaker.com のヘルプセンターの利用が可能です。よくある質問(FAQ)やガイドラインは随時更新されます。提出期限内であっても、早めのご相談により確認・是正の余地が広がります。
DealShaker.comのKYBプロセスに関する日本語でのご相談・ご質問は以下のメールアドレスで受付可能です
DealShaker JAPAN <info@dealshakerjapan.com> |
書類の再アップロード手順について以下にご案内申し上げます。
この操作を完了するまで、ファイルの送信は保留状態となりますのでご注意ください。
信頼できるマーケットプレイスを共に育てるため、皆さま一人ひとりの確実なご対応をお願いいたします。引き続きのご協力に、心より感謝申し上げます。
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