ダイレクト・スワップ・プラットフォーム(DSP)は、OESを外部のパブリックブロックチェーン上のUniswap取引所においてUSDTと交換するために特別に開発されたアプリケーションです。このアプリケーションにより、OESを保有していない社外の購入者(ゲスト購入者)が、DealShakerのグローバルプラットフォーム上で商品を素早く・簡単に購入できるようになります。また、販売者はより多くの購入者に商品を販売できるだけでなく、自身の暗号資産の一部を法定通貨にスワップすることも可能になります。
この重要な変更がグローバルプラットフォームにもたらす影響を踏まえ、私たちはDSPの導入を3つのステージに分け、段階的かつ漸進的に進める計画を立てました。
ステージ1では、2024年のDSPでの交換に参加するために選ばれた、何千人ものDealShakerのトップ販売者に対し、合計200万ユーロ超が分配されました。現在はステージ2にあり、「販売者」と「メンバーではない購入者」との間での自動コンバージョンを行っています。
各販売者は、自身のOESウォレットから、交換したいOESを任意の数量だけDSPに預け入れることができます。預け入れ額には上限はなく、そのOESは12か月間ロックされます。販売者はアクティブであることに加え、DSPの対象条件を満たした商品を掲載している必要があります。DSPでの交換に含まれるのは、こうした対象商品だけです。たとえば、販売者がOESウォレットから1000 OESを預け入れた場合、コンバートできる最大数量も1000 OESとなります。
商品の価格に含まれるOES部分の割合に応じて、ダイレクト・スワップ・プラットフォーム上でコンバージョンが行われます。この処理はDealShaker上ではなくDSP内で実行され、その原資は販売者がDSPに預け入れたOESです。DSP対象の商品がゲスト購入者に多く売れれば売れるほど、販売者がコンバートできるOESも増え、その分、預け入れ残高は減っていきます。各販売者はDSP内で、自身の残高やすべての交換履歴を確認し、残高が十分か、あるいは追加で預け入れが必要かを随時チェックできます。
メンバーではないゲスト購入者がプラットフォームにアクセスして商品を購入しようとする場合、その購入者はONE ECOSYSTEMのメンバーではなくOESも保有していないため、デフォルトでは商品価格は法定通貨のみで表示されます。
たとえば、ある商品の価格が1200ユーロで、支払い条件が「50% ONE + 50% 法定通貨」の場合、ゲスト購入者がその商品をショッピングカートに入れると、将来的にはクレジットカードやデビットカードでの支払いも可能になりますが、現時点では全額をUSDTで支払う形で価格が表示され、決済が行われます。
この商品の価格は1200 EURで、50% ONE + 50% 法定通貨、つまり600 EURと14.1176 OESに相当します。購入者から支払われたUSDTは、DSP内で、商品の暗号資産部分に相当する金額がOESに、法定通貨部分に相当する金額がユーロにそれぞれコンバートされ、それらが合算されて販売者へ精算されます。さらに販売者は、販売した商品の代金に加えて、商品価格に自ら設定したONEの割合に応じて、DSPに預け入れていたOESの一部がユーロに交換された金額も受け取ります。
たとえば、販売者がその商品について購入者から14.1176 OESを受け取った場合、これとは別にDSPから、その14.1176 OESに相当する額のユーロがキャッシュウォレットにも支払われます。
この改善を成功裏に実装した後、私たちは第三のステージへと進もうとしています。ステージ3は、「商品をプロモートし、メンバーではない購入者を呼び込むメンバー間での自動コンバージョン」です。この段階では、対象となるのは販売者だけではなく、すべてのIMAです。各IMAも、指定した数量のOESをDSPに預け入れられるようになります。IMAはDealShakerにおいて販売者のアフィリエイト・プロモーターとなり、社外の購入者をその商品の購入へと誘導できるようになります。
IMAが積極的に活動し、より多くの購入者を獲得すればするほど、保有するOESをより多く交換できるようになります。コンバージョンは、販売者との間で事前に取り決めたパーセンテージに応じて、これまでと同様に比例配分で行われます。こうして、DealShakerへのDSP導入における最後の第三フェーズが完了し、すべての販売者とメンバーがOESを交換できるようになると同時に、ゲストや未登録ユーザーも、簡単かつスピーディに買い物を楽しめるようになります。